KENZO
2024ss Collection Launch
シーズンテーマは”CITY POP PARIS”。
髙田賢三のヘリテージとNIGO®の現代的なビジョンを結びつけ、
シティ・ポップの思い出を映し出したコレクションは、
日本と西洋のワードローブのコードを切り替えながら展開。
VERDY(ヴェルディ)が手掛けたスワッシュ・フォントによるKENZOロゴにも要注目。
「KENZO」「KENZO Paris」「18 Rue Vivienne」「1970」
などのロゴをヴェルディが再解釈し、
KENZOの遺産を現代風にアップデイトしています。
特に注目したいのは、ユニセックスで楽しめるTシャツたち。
「KENZO Paris 18 Rue Vivienne」のロゴが総柄でデザインされている
オーバーサイズTシャツのカラーバリエーションは、
ホワイト地にレッド、ブラック地にホワイトの2色。
これは完売必死ですね。
NIGO®(二ゴー)
日本発のライフスタイルブランド、HUMAN MADE(ヒューマンメイド)の創業者兼デザイナーであり、オツモ株式会社の代表取締役社長。1990年代に裏原宿系ファッションの「A BATHING APE®」(ア・ベイシング・エイプ)創業者。 2010年に「過去と未来の融合」をコンセプトにしたライフスタイルブランド「HUMAN MADE」を創業。2021年「KENZO」のアーティスティックディレクターに就任。他にも、アートディレクター、音楽プロデューサー、インテリアデザイナー、フォトグラファー、陶芸家でもある。 主なクライアントにはCyberAgentやLOUIS VUITTON、KENZO、adidas、JINSなど。過去には、ユニクロのTシャツブランド「UT」のクリエイティブディレクターも歴任。名前の由来は当時ア ストア ロボット原宿店店長が藤原ヒロシに似ていると言った事から“藤原ヒロシ2号”と愛称がつき、その中の“2号”をローマ字表記にしたもの。
2005年には現LOUIS VUITTONのアーティスティック・ディレクターであるファレル・ウィリアムスとアパレルブランド「BILLIONAIRE BOYS CLUB®」と「ICE CREAM™」を共同で立ち上げ、東京、ニューヨーク、香港にも出店した。2020年には当時LOUIS VUITTONのアーティスティック・ディレクターであったヴァージル・アブローからのアプローチで実現した「ルイ・ヴィトン LV スクエアード コレクション」を発表。HUMAN MADEのアイコニックなグラフィックを融合させたデザインが話題に。そして2021年9月20日付けでKENZOのアーティスティック・ディレクターに就任。
Verdy(ヴェルディ)
1987年大阪生まれ。愛称の由来は大阪時代にヴェルディ川崎のユニフォームをよく着ていたことから。2008年にイラストレーターやグラフィックデザイナーを抱えるデザイン集団VK DESIGN WORKS(VK デザイン ワークス)を立ち上げた後、2012年ごろに東京へ進出。2015年ごろから「ガールズ ドント クライ」や「ウェイステッドユース」などの大人気プロジェクトを手がけ、世界的に知られる名デザイナーとなった。なかでも全てのプロダクトを彼の妻に向けて作っている“ガールズ ドント クライ“は、ベッカムなどの海外セレブに愛用されることで一気に認知を拡大した。